1キヤノンマーケティングジャパンとは
キヤノンマーケティングジャパンは、東京都港区に本社を構えるキヤノンの上場小会社です。1968年にキヤノン事務機販売として設立、2006年に現在の社名に変更されました。
親会社であるキヤノン製品の国内販売会社として、「顧客主語」を徹底したマーケティング活動やソリューション提案を行っています。
また、近年のデジカメ市場縮小に伴い、現在では「映像」「教育」「医療」など幅広い分野に事業を拡大しています。
2キヤノンマーケティングジャパンの就職難易度
就活会議のデータによると、キヤノンマーケティングジャパンの就職(選考)難易度は「4.1/5.0」でした。
親会社と比較すると就職難易度は下がりますが、同業他社である大塚商会やエプソン販売などと比較すると難易度は高めです。
企業名 | 就職難易度 |
キヤノンマーケティングジャパン | 4.1 |
キヤノン | 4.7 |
富士ゼロックス | 4.4 |
エプソン販売 | 3.7 |
大塚商会 | 3.4 |
リコージャパン | 3.2 |
3キヤノンマーケティングジャパンの採用大学・学歴
(1)採用大学実績
マイナビのデータによると、キヤノンマーケティングジャパンの採用大学実績は以下の通りです。
<大学>
青山学院大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、岡山大学、小樽商科大学、関西大学、関西学院大学、北九州市立大学、九州大学、京都大学、熊本大学、慶應義塾大学、神戸大学、国際教養大学、国際基督教大学、芝浦工業大学、上智大学、千葉大学、中央大学、電気通信大学、東京電機大学、東京都市大学、東京理科大学、同志社大学、東北大学、名古屋大学、名古屋工業大学、南山大学、広島大学、法政大学、北海道大学、宮城大学、明治大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学
青山学院大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、岡山大学、小樽商科大学、関西大学、関西学院大学、北九州市立大学、九州大学、京都大学、熊本大学、慶應義塾大学、神戸大学、国際教養大学、国際基督教大学、芝浦工業大学、上智大学、千葉大学、中央大学、電気通信大学、東京電機大学、東京都市大学、東京理科大学、同志社大学、東北大学、名古屋大学、名古屋工業大学、南山大学、広島大学、法政大学、北海道大学、宮城大学、明治大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学 他全国各地の大学出典:マイナビ
(2)内定者の大学群別の割合
次はより具体的な採用大学実績を見ていきましょう。
就職四季報に掲載されているキヤノンマーケティングジャパンの採用データをもとに、内定者の出身大学と採用人数をまとめました。
2021年度内定者の出身大学(大学・人数)
【大学】
法政大学8、青山学院大学8、早稲田大学7、明治大学5、慶應義塾大学3、上智大学3、東京理科大学3、成城大学3、芝浦工業大学3、中央大学2、学習院大学2、日本大学2、電気通信大学2、南山大学2、立命館大学2、関西学院大学2、大分大学2、北海道大学1、東北大学1、秋田県立大学1、宮城大学1、宇都宮大学1、高崎経済大学1、千葉大学1、東京海洋大学1、国際基督教大学1、国際教養大学1、津田塾大学1、立教大学1、成蹊大学1、静岡県立大学1、愛知県立大学1、大阪教育大学1、同志社大学1、立正大学1、和歌山大学1、県立広島大学1、愛媛大学1、熊本大学1、鹿児島大学1
【大学院】
法政大学1 、名古屋工業大学1、鹿児島大学1
※参考:就職四季報 2022年度版
2020年度内定者の出身大学(大学・人数)
【大学】
法政大学10、立命館大学9、立教大学8、明治大学7、青山学院大学7、関西学院大学5、学習院大学3、日本大学3、同志社大学3、東北大学2、神戸大学2、東京都立大学2、東京電機大学2、慶應義塾大学2、早稲田大学2、関西大学2、西南学院大学2、名古屋大学1、愛知大学1、愛知教育大学1、熊本大学1、三重大学1、広島大学1、上智大学1、成蹊大学1、南山大学1、千葉大学1、千葉工業大学1、他
※参考:就職四季報 2021年度版
2019年度内定者の出身大学(大学・人数)
【大学】
青山学院大学9、立教大学7、中央大学7、上智大学6、明治大学6、同志社大学5、関西学院大学5、早稲田大学5、法政大学5、芝浦工業大学3、東京都市大学3、東京理科大学3、岡山大学2、千葉工業大学2、学習院大学2、西南学院大学2、東京外国語大学1、慶應義塾大学1、横浜市立大学1、神戸大学1、関西大学1、北海道大学1、小樽商科大学1、広島大学1、他
※参考:就職四季報 2020年度版
2018年度内定者の出身大学(大学・人数)
【大学】
中央大学6、法政大学5、青山学院大学5、早稲田大学4、明治大学4、上智大学4、東京都立大学3、立命館大学3、関西大学3、西南学院大学2、岡山大学2、南山大学2、小樽商科大学2、慶應義塾大学2、成蹊大学2、専修大学2、横浜市立大学2、鹿児島大学2、日本女子大学2、茨城大学1、学習院大学1、同志社大学1、広島大学1、京都工芸繊維大学1、近畿大学1、静岡大学1、熊本大学1、弘前大学1、芝浦工業大学1、東京理科大学1、日本大学1、他
※参考:就職四季報 2019年度版
※中堅私立大・・・学習院大、成蹊大、成城大、明治学院大、國學院大
※難関国立大・・・旧帝大、一橋大、東工大、神戸大
※準難関国立大・・・新潟大、金沢大、千葉大、筑波大、岡山大、広島大、熊本大、都立大、大阪市大、横浜国立大
キヤノンマーケティングジャパンの採用大学はMARCHが多く、全体の約3割を占めています。
より詳しい情報は「就職四季報」に記載されています。5000社もの情報が網羅されており、就活生には必須の1冊なので、持っていない方は購入をオススメします。
4キヤノンマーケティングジャパンの採用人数
キヤノンマーケティングジャパンの直近の採用人数は85人です。内定者の男女比、文理比など、詳細は以下の通りです。
男女別
年度 | 男女別(男性・女性) |
2021年 | 85人(55・30) |
2020年 | 107人(76・31) |
2019年 | 110人(78・32) |
2018年 | 88人(59・29) |
専攻別
年度 | 専攻別(文系・理系) |
2021年 | 85人(56・29) |
2020年 | 107人(73・34) |
2019年 | 110人(72・38) |
2018年 | 88人(56・32) |
大卒修士別
年度 | 大卒修士別(大卒・修士) |
2021年 | 85人(72・3) |
2020年 | 107人(104・3) |
2019年 | 110人(110・0) |
2018年 | 88人(86・2) |
【2021年の内定者数(大卒・修士) 比較】
キヤノンマーケティングジャパン 85人
富士ゼロックス 172人
大塚商会 333人
エプソン販売 16人
リコージャパン 194人(2018年実績)
5キヤノンマーケティングジャパンの選考フロー
エントリーシート・WEBテスト(WEBテスティング)→GD(グループディスカッション)→1次面接→最終面接→内定
キヤノンマーケティングジャパンの選考にはグループディスカッションが含まれています。
過去には「営業マンに必要な能力3つは何か」や「会社を経営する上で重要なことは何か」などといった、ビジネスに関連したテーマが出題されました。
内定者の口コミによると、参加者が多く倍率が高いそうなので、しっかりと対策をしておきましょう。
また、同社を志望する学生はインターンシップに参加することをオススメします。インターン参加者はWEBテストとGDが免除され、選考は面接2回のみなので、大きく内定に近づくことができます。
6【キヤノンマーケティングジャパン 就職難易度】まとめ
キヤノンマーケティングジャパンの就職難易度や学歴について紹介しました。ぜひ就職活動や転職活動の参考にしてみてください。
- キヤノン製品の国内販売会社として、マーケティング活動やソリューション提案事業を展開
- デジカメ市場の縮小に伴い、「映像」「教育」「医療」など幅広い分野に事業を拡大
- 就職難易度は4.1/5.0(※就活会議調べ)
- 親会社よりは低いが、同業他社と比較すると難易度は高め
- MARCHが内定者全体の約3割を占める
- インターン参加者には選考ステップ一部免除の優遇がある
- 直近の採用人数は85人
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