英語学習

【TOEIC高得点】リスニング学習法のオーバーラッピング・シャドーイング

TOEICリスニング学習法
【筆者情報】
TOEIC初受験時の490点から、約5ヶ月間で870点にまでスコアをアップさせることに成功。(350点以上アップ)今回は、当時行なっていたリスニング勉強法について紹介します。

英語を勉強している人、特にリスニングの勉強をしたい人は「どのような勉強方法がいいの?」と悩むことが多いと思います。

実際に私も、勉強し始めの頃は色々ありすぎてどれをやればいいか迷いました。

リスニングの学習法といっても沢山ありますからね。

【主なリスニングの学習法】
・シャドーイング
・オーバーラッピング
・ディクテーション
・聞き流し
など

私も試しに全部やってみましたが、一番簡単で効率的だったのはオーバーラッピングシャドーイングの組み合わせです。

ディクテーションは初心者には難しいし、時間がかかりすぎる(継続すればすごく効果的です)。聞き流しはもはや成長を感じませんでした。

そこで今回は、私がリスニングの勉強をする上で行なっていた「オーバーラッピング ・シャドーイング 」について紹介していきます。

1効果的なリスニング学習法 / オーバーラッピング・シャドーイングとは

リスニング学習

オーバーラッピング

聴こえてきた音声に自分の声を被せる勉強法のことです。音声のスクリプトを見ながら、音声と同時に発音していくことで、リスニング能力を鍛えられます。

シャドーイング

聴こえてきた音声に続くように発音する勉強法です。オーバーラッピングとの違いは、スクリプトを見ずに、頭の中で音声を認識しながら少し遅れて発音するという点です。

シャドーイングは、プロの通訳者になるための育成トレーニングとしても使われるほど、効果的な学習方法です。

2オーバーラッピング・シャドーイングの効果

これらは本来リスニングの学習法ですが、 リーディングにも効果があります。

リスニング

オーバーラッピングやシャドーイングのように、自分の口から発音することで、リスニング力を飛躍的に向上させることができます。人は、自分が発音できない音声を正確に聞き取ることはできません。そのため、2つの学習法を繰り返して、正確な音を発音することで、聴き取れる単語の数が格段に増えていきます。

リーディング

オーバーラッピングとシャドーイングでは、音声のスピードに合わせてスクリプトを読み上げる必要があるため、ゆっくりと日本語に直して考えたり、読み返して意味を確認するといったことが出来ません。

そのため、回数を重ねるうちに、英語を英語で理解する「英語脳」が自然と身につき、速読力にも効果があります

例えば、Thank you という英語はいちいち日本語に直さなくても意味を理解できますよね。そのように、オーバーラッピングやシャドーイングを繰り返し行うと、英語を英語のまま理解できるようになります。

3オーバーラッピング・シャドーイングの学習方法

今回は実際に私が行っていた、オーバーラッピングとシャドーイングを組み合わせた勉強法を紹介します。

また、勉強を始めるに当たって以下のものを準備してください。

・英文のスクリプト (初心者の方は短めの文章がオススメ)
・再生速度の調整ができるスマホや音楽プレイヤー
・マーカー(色がついたものなら何でもOK)

私の場合、英文のスクリプトはTOEICの公式問題集を使っていました。

ステップ1:スクリプトを見ずに音声を聴く

まずは、スクリプトを見ないまま音声を聴いてみましょう。おそらくリスニングが苦手な方はあまり理解できないと思います。

でも3回くらい聴いてみて、何とか理解しようとしてください。全く聴き取れない方は、再生速度を調節しても大丈夫です。

ステップ2:スクリプトを見て音声を聴く

次にスクリプト見て音声を聴いてみてください。

そしたら、先ほど聴き取れなかったり、聴き間違えていた箇所にマーカーを引きます

おそらく多くの方は「こんな簡単な単語が聴き取れなかったのか」と思うかもしれません。 実際、TOEICなどのリスニング試験に使用されている単語は、中高生でも分かる基本的なものばかりです。

ではなぜその単語やフレーズが聴き取れないのか?

それは間違った音声で認識しているからです。

例えば、「 When I 」をネイティブの人が発音すると「ウェナイ」になるのですが、「ウェン アイ」だと認識している人はいつまで経ってもそのフレーズは聞き取れません。

一方、正しい音声で単語やフレーズを認識できるようになると、驚くほどスラスラ聴こえてきます

このように音がつながることをリエゾン(リンキング)と言います。リエゾンについてもっと知りたい方はこちらの本がオススメです。

ステップ3:スクリプトを精読する

次は、完璧に理解できるまでスクリプトを精読してみてください

分からない単語があれば調べて、文法も気になる点があれば確認しましょう。

よく意味の分からないままオーバーラッピングをしても、あまり効果はありません。それでは聞き流しと同じになってしまいます。

しっかりとスクリプトを読んで、頭の中で具体的な映像がイメージできるようになるまで、内容を理解しましょう

ステップ4:オーバーラッピング

精読が完了したら、いよいよオーバーラッピングです。

スクリプトを見ながら、音声と同時に声を出していきます。イヤホンをしている人は、自分の声を認識できるように片耳で聴いてみてください。

これをスラスラ全部発音できるようになるまで、繰り返し行っていきます。文章の長さにもよりますが、少なくとも5回以上は繰り返しましょう。

また、発音しづらかった、もしくは出来なかった単語があれば、重点的に繰り返してください。

同じ音声を繰り返し聴いたり言ったりするのは苦痛に感じるかもしれませんが、この繰り返しがリスニング力を飛躍的に向上させます。

ステップ5:シャドーウィング

オーバーラッピングを繰り返し行えば、内容や使われている単語も大体は理解できるようになるかと思います。

そこで次は、スクリプトを見ないで発話するシャドーイングを行なっていきます。

音声が聞こえたら、オウム返しするように口に出してみて下さい。スクリプトを見ながらだとスラスラ出来ていた方も、スクリプト無しだと結構詰まってしまうと思います。 なので、慣れるまでは再生スピードを落としても大丈夫です。

慣れてきたら、だんだんとスピードを上げていきましょう。

大切なのは、正しく発音することです。間違った発音のままだと、いつまでたってもその単語は聴き取れません。もしスクリプトが無いと全然出来ない方は、ステップ4のオーバーラッピングをもっと繰り返しましょう。上限はないです。やればやるほど上達していきます。

先ほども少し触れたように、シャドーイングはプロ通訳の育成訓練としても使用されているほど上級者向けの練習法です。なので、初心者の方が出来ないのは当たり前です。焦らずに、まずは自分がついていけるスピードで挑戦してみましょう

慣れてきたら

以上のステップを終えて、シャドーイングもスラスラ出来るようになった方は1.25倍、1.5倍…と徐々にスピードを上げてみましょう

私の場合シャドーイングは無理ですが、オーバーラッピングは1.5倍でやっています。すると、通常のスピードに戻したとき、本当にスローモーションに聴こえてきます。慣れてからでいいので、ぜひ挑戦してみて下さい。

【リスニング勉強法】まとめ

今回は、私がTOEICスコアを短期間で350点以上向上させたリスニング学習法について紹介しました。

最初のうちは大変ですが、続けていくうちに必ずリスニング能力が向上します。

他にも色々勉強法を紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください!

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