この記事を見ているあなたは「OB訪問したいけど、OBがいなくてできない!」「OBはどこで探したらいいの?」という悩みを抱えていると思います。
実際に私も、就活生時代はOB訪問の重要性を何回も聞かされましたが、肝心のOBがおらず、焦っていました。
しかし、就活が終わった時にふと振り返ってみると、30人以上のOBに訪問していました。
そこでこの記事では、ツテなしコネなしでもできるOBの探し方について紹介します。
1OBの探し方
それではここから、ツテなしコネなしでもできるOBの探し方について、4つ紹介します。
1キャリアセンター
一般的な方法としてあげられるのが、大学の就職課・キャリアセンターにある名簿からOBを探す方法です。
名簿には、卒業年度、企業名、職種、勤務地などが記載されており、自分の条件にあったOBを探すことができます。
ただ、名簿は個人情報のかたまりなので、キャリアセンターに行かないと閲覧できない場合が多いです。
OB訪問したいと思ったら、いちいち大学に行く必要があるため、少々めんどくさいですね。
2説明会・インターンシップ
説明会やインターンシップで会った社員にOBを紹介してもらうという方法もあります。
説明会やインターンが終わった後、個別での質問タイムが設けられると思うので、その時に質問ついでにお願いしてみましょう。
たとえOBの紹介ができないと言われても、志望度のアピールにつながったり、顔を覚えてもらったりするので、行きたい企業ならダメもとでも聞いてみることをオススメします。
3SNS
最近では、FacebookやTwitterなどのSNSを通じてOB訪問をお願いする人もいるようです。
大手だと難しいと思いますが、中小企業やベンチャー企業なら対応してもらえるかもしれません。
社員のアカウントや企業の公式アカウントを見つけて、メッセージを送ってみましょう。
4OB訪問アプリ
私が訪問したOBのうち、ほとんどの方はOB訪問アプリからです。
OB訪問アプリを使うメリットは、「気軽に利用できる点」と「返信率が高い点」です。
アプリに登録されている社会人は、基本的にOB訪問に前向きなので、連絡が取れれば、よほどのことがない限り快諾してくれるでしょう。
また、OB訪問アプリを使えば、自分の大学以外の先輩にもアプローチすることができます。
そもそも卒業生が少なかったり、自分が志望する企業にOBがいないという場合は、アプリを使って他大学のOBを探してみましょう。
OB訪問の探し方比較
訪問できる確率 | 気軽さ | オススメ度 | |
キャリアセンター | ◯ | △ | ◯ |
説明会・インターンシップ | △ | △ | ◯ |
SNS | △ | ◯ | △ |
OB訪問アプリ | ◎ | ◎ | ◎ |
2オススメのOB訪問アプリ
1HELLO,VISIT
HELLO,VISITの特徴は、OB側のプロフィールが詳細に記載されていることです。
これまでのキャリアや現在の仕事内容だけでなく、学生時代のエピソードについても書かれているため、共通の趣味があれば、いざ会った時に話すキッカケになるでしょう。
また、企業公認のOBが多いため、安心感もあります。
2ビズリーチキャンパス
ビズリーチキャンパスは高学歴を対象にしたOB訪問アプリです。
HELLO,VISITと同じく、企業公認のOBが多く、大手企業の社員も多く登録されています。
また、スカウト機能もついており、インターンシップや早期選考のお誘いが来るため、対象となる大学であれば登録すべきです。
【ビズリーチキャンパスの対象大学】
青山学院大学、大阪市立大学、大阪大学、大阪府立大学、関西大学、関西学院大学、学習院大学、九州工業大学、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、国際教養大学、国際基督教大学、滋賀大学、上智大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京大学、東京都立大学、東京理科大学、東北大学、同志社大学、名古屋工業大学、名古屋大学、一橋大学、広島大学、法政大学、北海道大学、明治大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館アジア太平洋大学、立命館大学、早稲田大学
3OB訪問の探し方まとめ
ツテなしコネなしでOBを探す方法について4つ紹介しましたが、一番オススメなのは、OB訪問アプリを使うことです。
気軽に使えて、OB訪問に繋がる可能性も高いので、ぜひ活用してみましょう。
【OBの探し方】
・キャリアセンター
・説明会/インターンシップ
・SNS
・OB訪問アプリ
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