コラム

SPIテストセンターが受けられる企業120社!ESなしやインターンで受験可能な企業も

SPI受験企業

就活において第一の関門となる適性検査。その中でもよく耳にするのがSPIです。有名なだけあって、実際多くの企業でSPIが導入されていますね。

SPIは結果を使い回すことができるので、早めに良い結果を持っておくと後の就活がかなり楽になります。

また、SPIは受ければ受けるほど点数が右肩上がりに伸びていく傾向にあります。(同じ問題が出ることもあります。)

この記事では、SPIを受験できる企業を掲載しているので、ぜひチェックしておきましょう。

最後には、SPIで高得点を取るコツについても紹介しています。

1. SPIとは?種類と特徴について

SPIとは、リクルートが開発した採用テストで、現在多くの企業で導入されています。

SPIは、「テストセンター」「WEBテスティング」「ペーパーテスト」の3つに大きく分類されます。

テストセンター 専用会場のパソコンで受験
WEBテスティング 自宅のパソコンで受験
ペーパーテスト 企業や会場でマークシート形式で受験
中でも最も多い形式は「テストセンター」です。

テストセンターで受けた結果は使い回すことができるので、何回も受験して納得のいくものを提出できるようにしましょう。

2. SPI(テストセンター)を受けることができる企業

ここでは、会場で受ける形式のSPI(テストセンター)を受験することができる企業について紹介します。

何回も受験していると、見たことある問題に遭遇できるチャンスが高まるので、本命企業の前に踏み台として何度か受験しておくことをオススメします。

年度によってテスト形式が変更されている場合もあるので、随時企業のマイページをチェックしてください。

(1)ESなしでSPIを受験できる企業

ESなしで、即SPIテストセンターを受けることができる企業です。

  • アドウィックス
  • コスモエネルギーホールディングス
  • NTTデータ
  • 電通国際情報サービス
  • アフラック
  • ミルボン
  • アステラス製薬
  • 中外製薬
  • NTTファイナンス
  • AGC
  • 全日本空輸
  • 中部電力
  • キーエンス(説明会参加必須)

(2)ES提出でSPIを受験できる企業

ES選考を通過しなくても、ESを提出するだけでSPIテストセンターを受験できる企業です。

つまりESの内容がコピペでもOK(本当はダメですけど)

  • ゴールドマンサックス証券
  • アビームコンサルティング
  • 野村総合研究所
  • 三菱総合研究所
  • 三菱電機
  • 三菱重工業
  • 住友ゴム
  • 住友電気工業
  • ダイハツ工業
  • IHI
  • 東亜化学
  • キオクシア
  • 関西酵素
  • 豊田自動織機
  • 東京エレクトロン
  • NTTコミュニケーションズ
  • NTTコムウェア
  • NEC
  • トヨタ自動車
  • 本田技研工業
  • 三菱商事
  • 伊藤忠商事
  • 双日
  • 豊田通商
  • 丸紅
  • 伊藤忠丸紅鉄鋼
  • メタルワン
  • 東芝メモリ
  • りそな
  • メタルワン
  • 東日本旅客鉄道
  • リクルートホールディングス
  • 農林中央金庫

(3)インターン選考でSPIを受験できる企業

インターンの選考は3年生の6〜2月に行われることが多いため、早期にSPIを受験することができます。

  • コスモエネルギーホールディングス
  • ニッセイ情報テクノロジー
  • アステラス製薬
  • アビームコンサルティング
  • アイシン精機
  • 豊田自動織機
  • デンソー
  • デンソーテクノ
  • トヨタ車体
  • 本田技研工業
  • 京セラ
  • ゼンリン

(4)【その他】SPIを受験できる企業

ES選考があるなどの条件付きですが、SPIを導入している他の企業についても見ていきましょう。

  • 朝日新聞社
  • アルパイン
  • NECプラットフォームズ
  • クボタ
  • JCVケンウッド
  • ダイキン工業
  • 東芝
  • コニカミノルタ
  • パナソニック
  • ブリヂストン
  • アシックス
  • 江崎グリコ
  • カゴメ
  • 岩谷産業
  • 豊通マシナリー
  • 三井住友銀行
  • 日本生命
  • 住友生命
  • 三井住友海上
  • あいおいニッセイ同和損保
  • 日鉄ソリューションズ
  • TIS
  • 富士ソフト
  • 野村不動産
  • 三井不動産リアルティ
  • 竹中工務店
  • JFEスチール
  • 国際石油開発帝石
  • 日本ヒューレッド・パッカード

3. SPI(WEBテスティング)を受けることができる企業

近年ではテストセンター以外にも、WEBテスティングを導入する企業が増えてきたので、WEBテスティングを受験できる企業についても見ていきましょう。

テストセンターと違って結果の使い回しはできませんが、何度も受験することによって、問題の傾向を掴むことができます。

  • オイレス工業
  • オリンパス
  • 川崎重工業
  • SUMCO
  • 日本製鉄
  • デンソー
  • ソニー
  • 大同特殊鋼
  • DMG森精機
  • 日本ガイシ
  • 日本製鋼所
  • 日本特殊陶業
  • レオン自動機
  • 村田製作所
  • 住友化学
  • 中外製薬
  • フマキラー
  • キユーピー
  • 伊藤ハム
  • 昭和産業
  • サッポロビール
  • 日本水産
  • 帝人
  • リコージャパン
  • JCB
  • ジャックス
  • NTTドコモ
  • JSOL
  • リクルート
  • パルコ
  • ノジマ
  • 一条工務店
  • 住友不動産販売

4. SPIで高得点を取る方法

ここからは、SPIで高得点を取るためのコツについて紹介していきます。

(1)オススメの参考書を使う

きちんと参考書を使って勉強すれば、問題の傾向や解き方のコツを掴むことが出来ます。SPIで高得点を狙いたいなら、ぜひ買っておきましょう。

ここではオススメの参考書を2つ紹介します。

これが本当のSPIだ


【この本の特徴】
・初心者から中級者向け。
・解説が丁寧で分かりやすい。

史上最強SPI&テスセンター超実戦問題集


【この本の特徴】
・難易度がやや高め。
・掲載されている問題数が多い。

(2)何度も受験して慣れる

SPIで高得点を取るためには、何度もSPIを受験することが重要です。

何度も受けることで、問題の傾向を把握できますし、回答スピードも向上します。

また、何回もSPIを受けていると同じ問題が出ることがあるので、より高得点につながります。

(3)SPI高得点の指標を知る

SPI(テストセンター)の結果は使い回すことができますが、その結果を私たちが知ることはできません。そのため、高得点の指標をあらかじめ把握しておくことが重要です。

参考程度にSPIの高得点の指標をチェックしておきましょう。

言語

  • 長文問題が2問以上出題
  • 長文問題のチェックボックス形式、または抜き出し形式

非言語

  • 推論問題のチェックボックス形式
  • 推論問題が多い(非言語全体の半分以上)
  • 表の読み取り問題の4タブ形式

チェックボックス形式:選択肢の中から、2個以上回答させる問題(通常は1個)
抜き出し形式:文章の中から、語彙をそのまま抜き出す問題
タブ形式:1つの問題文に対し、複数の設問がある形式。4タブの場合は、4つの設問がある。

5. SPIや筆記試験なしで内定を貰えるには

これまでSPIを受験できる企業やSPIのコツについて書いてきましたが、どうせなら受けずに内定欲しいですよね。

それなら、OfferBoxという逆求人サイトがオススメです。

OfferBoxは、プロフィールを記入するだけで企業からスカウトやオファーが送られてくる就活サービスです。

スカウトを受け取ることで、ESや筆記試験などの選考を一部免除してくれることがよくあるため、非常に効率的に就活を進めることができます。

就活生ならぜひ登録しておきましょう。

offerboxの評判
OfferBoxの評判は?大手企業からスカウトが来るって本当!?※本サイトはプロモーションが含まれています。 この記事では、「OfferBox」という逆求人サイトの評判についてま...
おすすめの逆求人サイト
【最新版比較】おすすめの逆求人サイト・スカウトサイト8選時間がない人、詳細とかどうでも良いからオススメの逆求人サイトを知りたい人は、こちらを参考にしてください(クリックすると登録画面に飛びます...
登録するだけでオファーが届くOfferBox

オファーボックス就活生なら絶対に登録しておきたいのがOfferBoxという逆求人サイトです。逆求人とは、企業側が学生にアプローチを仕掛けるという新たな採用形態で、現在9000以上の企業がOfferBoxを通じた採用活動を行っています。

オファーが届くと、選考スキップや特別セミナー、インターンシップへの招待など数多くのメリットが得られるため、ぜひ活用しましょう。

【OfferBoxの主な参加企業】
東京海上日動、JCB、三井住友信託銀行、東京ガス、ヤマハ、ニトリ、クラレ、三菱マテリアル、富士フイルム、ライオン、ロッテ、キリン、森永乳業、豊田自動織機、日産自動車、クボタ、オムロン、NTTドコモ、楽天、サイバーエージェント、積水化学工業、資生堂、朝日新聞、ロート製薬、マイクロソフト、双日など